鉄工房の薪ストーブ

最近、ブログ投稿がサボり過ぎで久々の更新になります。
秋の気配を感じる季節になったと思ったらいきなりの寒さ到来で八甲田や岩木山に初冠雪したかと思えば、ここ数日は非常に良い秋晴れに恵まれ、お日様があたる場所はポカポカほわっとした感じです。
そんな秋晴れの本日、、薪ストーブの煙突掃除、薪ストーブメンテナンスに。

 

私ども鉄工房のオリジナル薪ストーブを10年も使い続けて頂いている大切な大事なお客様、そして非常に仲のいいご夫婦です。
そして毎年毎年10年間欠かさずメンテナンスのお仕事を頂いております。
昨年は、9年目に入った薪ストーブを始めて総合点検と言うかたちで、ご自宅から取り外し工房にてメンテナンスをするご依頼を頂き、ご自宅に取り外しに言った際に奥様から『もう10年近く毎年合っていると、家族みたいなものだね。息子さんも随分立派になって。』などど言っていただける程の間柄になったんだなぁと。
3週間ほどの納期を頂き、これからまだまだ現役で使用できるようメンテナンスを行ない、取付にご自宅に伺ったのですが、初めて拝見する女性の方が出てこられたので、ご夫婦はお留守なのかなと思い、薪ストーブ取付にご自宅にお邪魔し作業を進めていた所に旦那様が入ってこられ、明るく話しかけたりしながら作業を終了し、工具をかたづけていた所、
初めてお目にかかった女性の方に『何も知らないのですか?』
私『えっ、何か、どう言う事でしょうか?』
女性『○○様の私は娘です。お母さんが居ないの気付きましたか?実は○月○日に突然亡くなりました。』
非常にショックで、そのままその場で泣き出してしまい、旦那様のところに行かなければと思い行ったところ、私の顔を見て『聞いたか?』と、その後のことはあまり覚えてなくて、ただただ旦那様の前で泣いていました。
そう、あれから1年経ったのです。速いものです。
奥様が大好きだった坂本の塩豆大福を10個買い、本日のメンテナンス作業を終えてからご仏壇に手を合わせお供えさせて頂きました。
また、今日もご仏壇の前で泣いてしました。
鬼の目にも涙です。
時の経つのは速いけれど、私の心は時の速さに付いていけません。
鉄おやじ 石戸谷 昭治